ORIGIN成り立ち

コメ農家の納屋から始める”生き方づくり”

いなほデザインはその名の通り、コメ農家の納屋を改装した事務所を拠点として生業を開始しました。
皆さんの”生き方”に対し「建築設計」「デザイン」という視点から
決して偉ぶらず
皆さんの横に立って歩けるよう
ひとつの穂から複数の実りを成す稲穂のように。
「実る程、首を垂れる稲穂かな」の諺のように。
そんな想いを込めて設立したデザイン事務所です。

forDESIGNデザインへの想い

デザインという言葉は一般的に広く使われています。
そこには様々な意味が込められていたり、芸術的な何かを生み出す事を指してデザインと呼ぶ場合もあります。
いなほデザインにとってのデザインの定義は至ってシンプルです。
広辞苑の通り、下絵であり図案であり、計画を立てる事自体を指し示します。
皆さんの叶えたいものに対し、漠然としたイメージや理想を取りまとめ、整理し、カタチを整える事をデザインという言葉として捉えています。
皆さんの求める目標や夢を叶える為の「段取り屋さん」としてチカラになりたいという意味を込めて「デザイン」という言葉を使っています。

CREATING for LIFE生き方づくりへの想い

大切なのは「自分の手の届く範囲で、いかに豊かに暮らせるか」

大げさな表現かもしれませんが、生き方について考えるのは決して壮大でも哲学的でもありません。
皆さんは豊かな暮らしを実現する為に様々な努力を重ねて日々を生きていると思います。

おしゃれな服を着たい。
美味しいものを食べたい。
快適な家でくつろぎたい。

そこを目指す事に対して切り離せない事、それが「お金」を「稼ぐ」事。
とはいえ豊かな暮らしの為に昼夜も問わず働いてしまうのは趣味や家族との時間まで奪われてしまい本末転倒です。
もっと大切な事は「自分の手の届く範囲で、いかに豊かに暮らせるか」
いなほデザインは、皆さんのライフプランを総合的に守りながらより良くしていく事をなにより大切にして取り組みたいと考えます。

for HOUSE住宅への想い

性能は当たり前のもの。その上の「付加価値」を楽しんで欲しい

昨今の住宅業界で、いかにして高性能の省エネ住宅に取り組むのかが重視されている中で、皆さんから住宅というものに求められているのは「資産価値」だと捉えています。
耐震性能・高気密高断熱性能をどれだけ備えていて、建てたあとも長く良いものとして維持できる能力が住宅の価値においての最低限求められるものです。

そう、最低限なんです。

いなほデザインでは性能を自慢には決してしないと決めています。
なぜならそれは「当たり前の事」だから。

日々移り変わる性能技術の向上に対応する事は建築士としての責務であって、建てられる皆さんが心配するような事であってはならないのです。
その代わり、見た目や暮らし方に目一杯の意識を向けてください。
そうすれば「資産価値」に「付加価値」が備わるはずです。
きっとその方が家づくりは楽しいはずだから。

for SHOP非住宅への想い

働くことも生きること

いなほデザインは住宅設計はもちろんのこと非住宅も取り扱っています。
ご自身の趣味や特技を活かしたり子供の頃からやってみたかったお仕事で一念発起、独立開業してみたいと思う方も少なからずいらっしゃると思います。
そういった目標を持つ方の横で自分の出来る範囲の事を活用して手の届く範囲でお手伝いしたい。
小規模店舗等のデザイン設計を、建物だけではなくロゴやウェブサイト、業務フローの構築整備に至るまでワンストップで企画のお手伝いが可能です。
デザイン事務所なので決して全ての働く方に対して手を伸ばせる訳ではありませんが開業される方のお手伝いならば出来る。
生き方づくりの伴走者としてデザインの分野から夢の実現をご協力させて頂きます。

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